僕の好き勝手を綴る“ニシダコラム”
今回は...今回もクルマ愛について少しばかり。.
以前、20代の頃から憧れるマセラッティ“2代目ギブリ”のことをツラツラ書きました。
今回「セダンの世界基準」と言われて久しいBMWの3シリーズですが、その3代目E46型のこと。
僕が30代の頃、友人が乗っていたE46型の3シリーズが格好よくて、とても好きでした。
BMWらしい伝統を重んじた造りと、ドイツ車らしい控えめなスタイルながら洗練されたデザインには、惹かれていました。
このE46型、一見シンプルに見えるけど細部までメチャメチャ凝っているデザインが僕のツボ。
近頃のクルマは「凝りすぎ」感が強すぎて、ちょっと苦手。
「もっと普通でいいのに」と、よく思います。
いつの時代もBMWの中で3シリーズのデザインが一番格好いいと思っていますが、
その3シリーズの頂点に立つハイパフォーマンスカー『M3』が僕のあこがれ。
セダンとして快適な移動を叶えながら、その気になればメチャメチャ速いなんて最高です。
通常モデルと比べ大きく膨らんだフェンダー、大きなエンジンが収まってることを示すボンネット
のパワードーム(膨らみのこと)、足回りなど等、どこを切り取ってもため息出ます、ホント。
勇ましいエンジン音も、また最高です。
2006年の最終モデルから15年。
中古市場で人気が衰えず、むしろ人気出てるみたいで400~500万が相場のよう。
ギブリよりは手が届きそう。
いや、届きません...
2ndカーには贅沢すぎるから、僕の愛車、不動の1番はアイツだけ。
でも、M3も乗りたい。.
僕も「眼鏡と、」も、
御客様にもっともっと支持される日がくれば、あこがれに手が届くかも。
(*´▽`*) /精進精進.
余談ですが、ここ10年で「こりゃ芸術」と思ったエンジンルームもまたBMWでした。
つい最近(でも2014年)の名車、BMWのF82型M4のエンジンルーム、スゴッ
パーツ配置も剛性補強の構造すべてが美しい...
知識だけの頭でっかちにはなりたくありませんが、いろいろなクルマのことを見るのも聞くのも、
眼鏡と同じくらい楽しくて 良い時間です。
お付き合い、ありがとうございました。
ニシダ